遠藤よしえ

遠藤よしえ

生徒たちに対する教育理念や想い

「できた!!」をたくさん味わってほしい! 成績アップは「わかった!!」「できた!!」の積み重ねの先にあります。

わからないところがわからない、なにからやればいいのかわからない、そんな生徒さんでも「今必要なこと」を明確にすることで「できた!!」を実感することができます。ひとりひとり違う「今必要なこと」をしっかり見極め、ひとりひとりに合った授業を組み立てていきます。step by stepで 一歩ずつ… 私の好きな言葉です。

生徒さんと一緒に考え、悩みながら次の一歩を探していきたいです。

生徒への指導方針はどのようなものか

90分という長くはない時間です。いろいろなことをやって消化不良を起こすよりは、ひとつでも自信を持ってできるようになって帰ってほしい… 「今日はこれができるようになった」と感じて帰ってほしい…そのためには反復練習が欠かせません。スポーツでも楽器でも何度も同じことを練習して少しずつ上達するのと同じです。そうやって身についたことはそう簡単には忘れないし次に進むための武器になります。

やりがいを感じるのはどのような時か?

生徒さんがテストの点数が上がったと報告してくれることは講師としてもちろん大きな喜びです。またそれだけでなく、日々の授業の中でも生徒さんの「できた!!」の声やその時の顔はとても嬉しいです。その気持ちをその場だけでなく次に繋げていけるように自分も頑張らないと、と思わされます。

保護者の方との関係で大事にしていること

塾での様子はなかなかご家庭には伝わらないかと思いますが、面談等を通して現在の生徒さんの様子やこれからの課題などお伝えします。塾には行かせているけれど何をやっているのかよくわからないということのないように、信頼関係を築きながら生徒さんの成績アップのためにはどうしたらよいかをご家庭と一緒に考えていきます。

今までに塾で指導している中で、感動したエピソード

塾の講師になって初めて受け持った生徒さんは、中学入学直後のまだ幼い女の子でした。卒業までの3年間、途中成績が伸び悩む時期や反抗期もあり、私自身経験が少なかったこともあってこれでいいんだろうかとたくさん悩んだ生徒さんでした。希望の高校に合格した3年生の春休み、「先生はいつも笑顔で塾に来るのが楽しかった。いっぱい悩ませちゃったと思うけど、先生は頑張りすぎちゃうところがあるから無理しちゃだめだよ。」という手紙をもらいました。

自分の気持ちが伝わっていたことも生徒さんの心の成長もとてもとても嬉しくて、あの手紙があったから私は今もこの仕事を続けているのかもしれません。今でも大切な宝物です。