生徒達に対する教育理念や想い

私たちは生徒にとって自転車の補助輪のような存在です。最終的には生徒が独力で問題を解けるようになること、それが私の目標です。分からないところを教えていく過程で、生徒の論理的な思考力を磨きたいと考えています。

生徒への指導方針はどのようなものか

正解した問題は、どう考えてそこに行き着いたのかをなるべく生徒に説明してもらうようにしています。また、ミスした問題はミスの原因を一緒に確認してから、同じ問題を繰り返し出しています。一つ一つ納得しながら先に進むことが勉強を楽しむコツです。

やりがいを感じるのはどのような時か

授業中、悪戦苦闘している生徒に簡単なヒントを提示し、「分かった!」と言ってもらえたとき。その生徒が次にノーヒントで類題を解けたとき。

保護者との関係で大切にしていること

生徒がご家庭に自信を持って報告できるような授業を心がけています。その日に何をしたか、何を身に付けたかを共有することで、塾に対する理解と信頼を深めて頂けると思います。また、生徒本人の目的意識は非常に重要です。面談などを通じて、ご家庭と共にしっかり目標を固めていきます。

今までに塾で指導している中で感動したエピソード

受け身になりがちだった生徒が、自分から「ここを教えてほしい」と言ってきてくれたこと。分からないところを「分からない」と伝えるのは、もしかしたら勇気が要ることなのかもしれません。今後も「質問して良かった」と感じてくれるように頑張ります。