生徒達に対する教育理念や想い

何事も自分が上手にできることは楽しんで取り組めるものです。スポーツが得意な人は練習が楽しくて毎日練習し、さらに上手になります。それは勉強も一緒です。「分かる!」「解ける!」が増えれば増えるほど勉強は楽しくなり、勉強をすることは苦ではなくなると私は考えています。授業中、生徒さんの「分かる!」「解ける!」を増やし、勉強の楽しさを感じてもらえればと日々授業に臨んでいます。

生徒への指導方針はどのようなものか

努力に勝るものはありません。天才と呼ばれるスポーツ選手も芸術家も、人の何十倍も何百倍も努力しているからこそ結果を残しています。
勉強も同様に、時間をかけて質の良い練習をすることこそが結果につながると考えています。そして、「あの時私は本当に勉強を頑張った!!」という記憶はその後の人生の自信にもなります。しかし勉強をし慣れていない場合、何をどのように練習し努力すればいいのかわからない・・・。ということがほとんどです。
授業は1コマ90分でありその練習の全てを補い一緒にやってあげることは出来ません。私にできることは、生徒さん一人一人に合わせた家庭学習を厳選し、その生徒さんが苦手としているところ、点数に結びつく箇所を一緒に授業で扱い手助けすることだと考えています。

やりがいを感じるのはどのような時か

一般的に塾は学校と違い勉強だけをしに来る場所であり決して楽しい場所ではないと思われているかもしれません。
しかし、キャンパスの生徒さんの中には、ニコニコ嬉しそうに塾に来て、「分かった!!」と目をキラキラさせて授業に挑み、満足そうに帰っていく生徒さんたちがいます。そのような笑顔を見ると、とてもやりがいを感じます。

保護者との関係で大切にしていること

保護者の皆様とは私は毎週お会いできるわけではありません。そのため、お子様から聞いたお話だけでは不安な点や疑問に感じる点があって当然だと思います。保護者の方、生徒さん、キャンパスのスタッフ一同と講師の私すべてが一丸となり信頼しあってこそ、良い学習環境が整い良い結果につながると思います。そのため、何か少しでも疑問や不安があればお話ししていただければ幸いです。

今までに塾で指導している中で感動したエピソード

最初ほとんど笑顔を見せず、「分からない」とも自分からはなかなか言いづらい生徒さんが、どこがどのように分からないのか話してくれ、さらに学校での出来事を笑顔で話してくれた時にはとてもうれしかったです。